エクセルで便利なショートカットキー

ショートカットキーの活用

エクセルで便利なショートカットキー

Windowsの発売元でもあるマイクロソフト社のOfficeシリーズに、ワード(Word)とエクセル(Excel)がありますが、その中でも、エクセルは独特のショートカットキーが多く存在します。ここでは、そのエクセルのショートカットキーのうち、使用頻度が高いと予想されるものを厳選して紹介していきたいと思います。

ここでは、「共通ショートカットキー」のページで紹介しているものについての説明は省かせていただきます。

エクセルのショートカットキー
操作内容 マウス操作 キー操作 説明
行・列・セルの追加 メニュー「挿入」から行・列・セルを選択するか、右クリックから挿入を選ぶ Ctrl+「+」 行の番号・列の英字がふられている箇所を選択している場合は、行・列単位での追加ができます。1つ以上のセルを選択しているときは、セル単位で追加ができ、対象セルの右または下に位置するセル以降は、それぞれ右または、下にずれていきます。
行・列・セルの追加 メニュー「編集」から削除を選択するか、右クリックから削除を選ぶ Ctrl+「-」 行の番号・列の英字がふられている箇所を選択している場合は、行・列単位での削除ができます。1つ以上のセルを選択しているときは、セル単位で削除ができ、対象セルの右または下に位置するセル以降は、それぞれ左または、上にずれていきます。
上の行・セルをコピー 必要な行・セルをコピーしてから貼り付ける Ctrl+D 選択してる行・セルの上にあるものと同じ内容をコピーして貼り付ける
左の列・セルをコピー 必要な行・セルをコピーしてから貼り付ける Ctrl+R 選択してる行・セルの左にあるものと同じ内容をコピーして貼り付ける
次のシートへ移動 現在シートの右側のシートを選択 Ctrl+PageUp 現在のシートの次の(右側に表示されている)シートに移動する。
前のシートへ移動 現在シートの左側のシートを選択 Ctrl+PageDown 現在のシートの前の(左側に表示されている)シートに移動する。
シートの挿入 メニュー「挿入」からワークシートを選ぶ Shift+F11 新しいシートを作る。

ショートカットキーとは無関係ですが、私の身の回りでも、意外と知らない方が多かったので、エクセルのセル内での改行方法をお伝えします。セル内での改行は、「Alt+Enter」で行うことができます。居間まで調節する為にスペースキーを打っていた方は、これからは「Alt+Enter」で行ってくださいね。

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